オカムラのクルーズCを購入したものの、標準だとディスプレイアームを取り付けられないことを知らなかったため、棚板に直接ディスプレイを置いていました。
ですが先日、専用クランプ金具とエルゴトロンのディスプレイアームLXが揃ったので、取り付けを行いました。
ちなみに、専用クランプ金具とエルゴトロンのディスプレイアームLXの購入に踏み切ったのは、以下の記事のおかげです。
2013年の記事なのと、業者の記事なので若干不安もありましたが、エルゴトロンLXのマットブラックのデザインが気に入ったので購入に踏み切りました。
なので結論としては クルーズCとエルゴトロンLXは併用できます で終了なのですが、素人が取り付けてみた目線で述べられることもあると思うので、本記事を書きました。
この記事では、以下のことを述べます。
- クルーズCの専用クランプ金具の取り付けはイイカンジの六角レンチが無いと詰みます。
- 調べた範囲で「この六角レンチさえあれば取り付けられるハズ」という情報を記載しますが、確証はありません。
- クルーズC専用クランプ金具とエルゴトロンLXモニターアームはぴったりなので、オカムラ標準ディスプレイアームのデザインが気に食わない方などにお勧めです
クランプ金具購入~取り付け
クランプ金具は下記で買いました。
【楽天市場】オカムラ クルーズCタイプデスク ディスプレイアーム取付用クランプ MY801X 【送料無料】:オカムラ 公式ショップ楽天市場店
確か注文から自宅へ到着するまで1か月ほど要した気がします。ですが、公式ショップの取り扱いなので気長に待ちました。
普通にメールでやり取りした配達予定日通り届きました。
クランプ金具取り付け注意点
ここでイイカンジの六角レンチが手元にないと詰みます
取扱説明書の1 - 2はオカムラ純正ディスプレイアームの取り付け手順のため、独自アームを取り付ける場合は下記に貼る3の手順の実施のみでいいのですが、ここで「イモネジM12×30L」を締めるのに六角レンチが必要です。(私はたまたま手持ちの六角レンチがこのイモネジM12を締められたので難を逃れましたが、普段六角レンチを使わないのでめちゃくちゃ家じゅう探しました。なんとかなって本当に良かった)
以下は少々不正確な情報の可能性がありますが、たぶん 対角 6.0mm の六角レンチ があれば、このイモネジM12は締めることができます。
下記ページで M12 の仕様レンチは 6.0 と書いてあるためです。
ホーローセット(イモネジ)(六角穴付止めねじ)/よくわかる規格ねじ
私も手持ちの六角レンチを目視で測ってみたら6mm - 7mm くらいのサイズでした。
とにかく、クランプ金具取付作業を行う前にはだいたいそのくらいのサイズの六角レンチがあることを確認することをお勧めします。
六角レンチがあれば、あとは説明書通りに締めるだけなので特に迷われることは無いかと思います。
エルゴトロンLXディスプレイアーム取り付け
購入したディスプレイアームはこれ
クルーズC専用クランプ金具は一般的な机等よりは薄いので、エルゴトロンLXのクランプを一番薄いものに取り付けるとき用に調整する必要があります。
それ以外は、エルゴトロンLXの組み立ては説明書通りやればよいので、特に難しいことではありませんでした。
クルーズC専用クランプ金具にぴったりです。
強いて注意点をあげるとすると、「棚板を取り付ける前にディスプレイの位置調整をしてみて下さい」ということです。
私は初めクランプ金具をクルーズCの中央に取り付けましたが、後ろにある壁と横に置くモニターの位置関係からすると、上記の画像のように少し右にクランプ金具を取り付けたほうが最終的には希望の画面の位置になりました。
そのため、一度棚板を付けてからディスプレイの位置調整をし「違うな」となって、もう一度棚板を外して、位置調整をすることとなってしまい、二度手間でした。
みなさんは棚板を付ける前にディスプレイの位置調整をしてから棚板を取り付けることをお勧めします。
すべて取付完了状態
クルーズCの前後の棚板の間から、ちょうどよくエルゴトロンLXの棒が出ていることがご確認いただけると思います。
上記のように、オカムラのクルーズCに専用クランプ金具を取り付けることで、エルゴトロンLXディスプレイアームを取り付けることが出来ました。
クルーズCの購入を検討している方の参考になれば幸いです。