小柄(151cm)なオタクのPCチェア選び ③(完)

日記のほうでオカムラのクルーズCとシルフィーにしましたと報告していましたが、先日無事届きました。

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利用して1週間ほど経過しているのだが、非常に快適に過ごせている。
いままで机の高さが合わず、机と手首の間に折りたたんだタオルを敷いたり、椅子のクッション性が失われてお尻が痛いので市販のクッションを買ったら座面が上がるので足が床に届きにくくなり足の血流が悪くなって痺れたりしていたのだが、それらのストレスから解放された。

ちなみに、茶色いデスクの左のスペースを埋めているのは実はオカムラの製品ではない。
Bauhutte(バウヒュッテ) の昇降式ワゴンのラージである。

www.amazon.co.jp

これを選んだ理由としては

  • 天板が昇降するのでオカムラのクルーズCの連結天板と高さを合わせてあたかもセットのように見せられる
  • PCの置き場問題を解決してくれる

というのがあり、このワゴンがないとデスク左のスペースがPCを置くだけで死んでしまうのだが、ワゴンがあるおかげで上に物は置けるし、見た目もイイカンジになっていて最高の解決が出来たと思っている。
オカムラのクルーズCを買う方は、一緒に購入されると非常にいいのではないかと思う。幅もほぼ同じである。(クルーズCの連結天板が幅400mmでバウヒュッテサイドワゴンが380mm)

一点のみ注意点

棚板が非常に外れやすいです

製品紹介画像でも「ここにディスプレイアームをつけてくださいね」という雰囲気のこの棚板であるが、これが非常に外れやすい。
場所的にはこの赤枠の部分↓ f:id:mirko-san:20201212194820p:plain

この棚板だが、中央の溝から溝の反対側に向かって力を加えると、簡単に外れるのである。
自分の持っていたディスプレイアームはディスプレイのほうに重心が行くものだったし、クランプの形状的にも合わなさそうだったので、ディスプレイアームは諦めた。
製品紹介でも当たり前のようにディスプレイアームを使っているので、当たり前に使えるのだろうと思っていたので想定外だった。

2021-03-21 追記

クルーズCにディスプレイアームを取り付けるには、専用クランプ金具の購入と、机に合うディスプレイアームが必要であることが調査の結果わかった。
そのため、後日専用クランプ金具とエルゴトロンLXディスプレイアームを購入し、取り付けた。
これは非常に満足度行く設置が出来たため、別記事で書いた。

mirko-san.hatenablog.com

さいごに

以上、小柄(151cm)なオタクのPCチェア(とPCデスク)選びでした。

総額26万円ほどかかり、私としてはかなり大きな買い物でしたが、20代前半最後の思い出になりました。
また、住環境を向上させると「この生活を維持するために、これからも仕事を頑張ろう」という気持ちにもなりました。守るべきものがあると強くなれる的なアレだと思います。
みなさんもよきおうち時間を。