日記:2020年の振り返りと来年の抱負

日記です。
年末年始休暇で時間があるので、感情的なやつを書きました。

いい同僚になれなかった

私の人生において2020年の大きな出来事というと転職したことなのですが、私はこの転職において、ひとつ反省していることがあります。

いい同僚になれなかった

ということです。
そもそも、2019年の末頃に書いていたローカルのメモを読みますと、「上司・同僚と協力していい職場にする」とか「いい同僚になる」とか書いていて、そういう決心をしていたはずでした。でも、なれなかった。スピード退職しちゃった。

私の心境として、「ゆーて我慢できるでしょ」みたいな慢心もあって、もともと2019年夏頃にはもう完全に当時在籍していた会社への不満はすごい蓄積していたんだけど、前回の転職の時に「次の職場では3年頑張ろう」みたいな決意みたいなものがあって、その3年というのが2020年10月だったので、踏みとどまっていたし、踏みとどまれるはずと思っていたんですね。
でも、会議が多いのに何も決まらないとか、そもそも私は会議必要ないと思っているのに会議をしなきゃいけないと言われたりだとか、そういう感じのストレスが蓄積されてて、上司と同僚の気持ちが何も理解できなかったし、ちょっと被害妄想気味にもなっていたと思います。ほかにもいろいろあるけど、とにかくいい状況じゃなかった。
そこで、まあ私としては転職を後押しするようなきっかけとなる出来事が7/7に起きちゃって、確か7/8には退職届出しちゃって、7/31には最終出勤だった。

そうして2年半以上つとめた会社を退職して、別の会社に転職したわけなのですけども、いまだに思うのは「前の職場でもいい同僚になれたのではないか」「もっといい同僚になれたのではないか」ということです。
同僚はなぜ(私には無駄に思える)会議をしているのか、上司はなぜ会議を求めるのか、理解するために対話の余地はあったかもしれないし、私から発した「会議を減らしたいからこう協力して欲しい」「マネージャみたいな仕事ばかりでコードを書く時間が無いのが不満」みたいなメッセージをもっと受け止めてもらって、希望をすりあわせるためにできたことがあったのかもしれない。そんなことを思います。

来年の抱負

  • いい同僚になる
  • 与えられた仕事を確実にできるようになる
  • 生活を楽しむ努力をする

いい同僚になる

2020年達成できなかったので続投。でもこれって毎年思ってていいことだと思う。とにかく、いい同僚でありたいという気持ちを大切にしたい。

あと今年は去年までとは心境の変化がある。
今までの私は、なんか不満があったときの対応として「これって私視点では良くないしつらいです!こういうふうにしましょうよ!」と言って、それでいいと思っていたし、むしろそれが言えるところが自分のいいところだとすら思っていた。
でも、(自分としてはわりといいセンいっているはずなのに)周りはそんなについてこないし、内心(なんでついてきてくれないわけ?!)と不満を募らせていくところがあって、正直上手くいってなかった。
でも、今の私は「それは信頼関係が周りと築けてなかったから」だと思うんですね。
信頼関係があれば、私が「つらい」といったときに「でも私はこういう理由で現状こうしてるんで、やっぱり理解して欲しい」とか、「君の改善案には賛成だけど、変えるコストがどうしても高く感じてしまう」とか、なにかしらレスポンスくれたのかなって思う。
信頼関係なしにただつらさを発露しても、ただ声がでかい、うるさい人だったと思う。

これからは、自分の性分として言いたがりなところは変えられないと思うし、それが迷惑さを帯びることを承知したうえで、周りに受け入れられるように信頼関係を築きたいと思う。強めの言葉を使うと、今までの私は自分が周りにどうみられているのかということにすこし無頓着すぎた。2021年3月には25歳、20代後半になるわけなので、もうすこし客観を獲得したいと思う。そういう気持ち。

与えられた仕事を確実にできるようになる

これはあまり感情的な話はない。転職して4か月が経過したわけだけど、安心して仕事を任せられるレベルじゃないし、普通に安心して仕事任せられるレベルにいきたい。

生活を楽しむ努力をする

社交ダンスを習わなくなって、新型コロナウイルスの影響で外出もしにくいので、ストレスが溜まっているところが確実にあるため。
ひとつのスローガンとして、「生活を楽しむ努力をする」を挙げた。無意識に生きていると、ダラダラ過ごしてストレスが溜まってしまう。意識的に楽しくしていきたい。

さいごに

2020年わたしとかかわってくださった皆様、そしてこんなブログも読んでくれている方、本当にありがとう。
これからもよろしくお願いします。
以上。